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| 福井 忠興(ふくい・ただおき) (社) 企業研究会 常任顧問 1948年東京大学理学部卒業。旭硝子(株)研究所入社、ガラス・セラミックスの研究開発に従事。1984年同社を退職し、(社)企業研究会に入職、常勤参与。1987年常務理事に就任。1993年常勤顧問に就任し、現在に至る。BRIビジネススクール専任講師。理学博士(東京大学)。調査研究・著書多数。 井口 哲夫(いぐち・てつお) (株) クリエイティブマネジメント研究所 所長 1 9 5 3年生まれ。東京工業大学大学院総合理工学研究科助手、(社)日本能率協会経営革新研究所主任研究員等を経て現職。(株)東レ経営研究所客員研究員ほかを兼務。多くの企業の研究開発部門を対象に能力開発・組織マネジメントについての研修・指導を行なっており、調査研究・著書も多数。 |
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| 本書の特長と使い方 |
| 1 | テーマの事前評価から人事、技術、生産性の評価まで。 |
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研究開発のマネジメントでは「評価」が非常に重要です。評価しなければ意思決定することはできず、したがって何事も行なうことはできません。本書は、テーマの評価(事前・中間・事後)、人材の評価、技術の評価、生産性の評価について詳細に解説しています。研究開発のさまざまな場面でTPOに応じて、優れた意思決定のために活用していただくことができます。 |
| 2 | 価値を高めるための評価を。 |
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研究開発部門におけるどの評価においても、価値をただ測るのでなく、価値を高めるための評価が望まれます。それには、これが唯一の正解というものはなく、研究開発のマネジメントに携わる方は、最適の解を求めて常に模索しておられることでしょう。本書はその一つの指針を示すものです。 |
| 3 | 意思決定やマネジメントにかかわる企業事例を収録。 |
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優れた商品開発・技術開発のプロセスの中で、評価や意思決定がどのように行なわれてきたか。解説編の理解をより深め補完する意味で、こうした企業事例を収録しました。事例は自社の技術戦略の策定や技術者教育の教材にも活用できます。 |
| 4 | 各種フォーマットやチェック表の例を掲載。 |
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テーマ提案書、テーマ評価項目、月度報告書、研究者の適性診断、技術のアイデンティティー把握のチェック表などの例を掲載。コピーしたり改良したりして使えます。 |
| 本書の内容・目次 |
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| 意思決定・マネジメント」事例(約60ページ) |
| 第1章 三共「メバロチン」 |
| 第2章 ソニー・エナジー・テック「リチウムイオン2次電池」 |
| 第3章 ヤマハ発動機「PAS」 |
| 第4章 大成建設「百合が丘ニュータウン」 |
| 第5章 日立製作所「お湯取物語」 |
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| 第1章 研究開発マネジメントにおける評価の意義と理念 |
| [1]研究開発における評価の対象と目的 |
| [2]研究開発のサイクル |
| [3]研究開発マネジメントにおける評価の必要性 |
| [4]評価の要件 |
| 〔1〕評価のカテゴリー〔2〕評価項目 〔3〕評価基準〔4〕評価の性格 |
| 〔5〕 評価時期〔6〕評価者〔7〕評価システム |
| [5]評価の方法 |
| 〔1〕直観的総合評価 〔2〕討議による評価〔3〕決定論的評価(客観的評価) |
| [6]評価の難しさ |
| [7]評価の理念 |
| 〔1〕テーマ中心の評価 〔2〕本質の正しい把握〔3〕性善説的な評価 |
| 〔4〕微分評価 〔5〕評価の責任 |
| 第2章 研究開発テーマの評価 |
| [1]研究開発テーマ評価の要件 |
| 〔1〕研究開発戦略と経営戦略・企業文化 〔2〕評価目的〔3〕良いテーマの条件 |
| 〔4〕 評価区分〔5〕評価項目、評価時期、評価者 〔6〕評価のための情報源 |
| 〔7〕基本理念 〔8〕評価活用の目的〔9〕テーマ評価のフロー |
| [2]研究開発テーマの探索・企画 |
| 〔1〕テーマ探索・企画の理念 |
| a. 研究開発戦略との整合 b. 意思と主張と独自性 c. コンセプトの明確化 |
| d. 拡散的展開 e. 技術・商品の体系化 f. 自力の限界 |
| 〔2〕テーマの探索・企画のプロセス |
| a. マクロ動向から b. 市場ニーズの予測から c. 企画者の意思と主張から d. 研究者のシーズから |
| 〔3〕企画プロセスの動向 |
| [3]研究開発テーマの事前評価 |
| 〔1〕事前評価の意義 〔2〕事前評価の目的〔3〕事前評価の基本理念 |
| 〔4〕事前評価に必要な事項・テーマ評価に必要な書式〔5〕事前評価の方法・テーマ提案書の例 |
| [4]ダイナミックな事前評価の重視要因 |
| 〔1〕期待効果 ---ニーズ適合性--- |
| 〔2〕期待効果 ---展開可能性--- |
| 〔3〕期待効果 ---経済効果--- |
| 〔4〕達成条件 ---実現可能性--- |
| 〔5〕達成条件 ---人材にかかわる条件--- |
| [5]スタティックな事前評価の評価項目 |
| 〔1〕評価項目の選定 |
| a. 評価項目の数 b. 商品開発テーマの評価項目 c. 技術開発テーマの評価項目 |
| d. 研究テーマと開発テーマの評価項目 e. 事前評価における重視要因 |
| 〔2〕評点基準の設定〔3〕評点法の問題点〔4〕評点法の使い方 |
| [6]経済効果の事前評価 |
| [7]資源配分政策法による事前評価 |
| [8]多数のテーマを評価するQ-Sort法 |
| [9]進行中のテーマの中間評価 |
| 〔1〕中間評価の意義と目的〔2〕中間評価の基本理念〔3〕中間評価の時期と体制 |
| a. 評価時期 b. 評価の体制 c. 中間評価に必要な書式 |
| 〔4〕中間評価の方法 |
| [10]ダイナミックな中間評価 |
| 〔1〕期待効果 ---ニーズ適合性--- |
| 〔2〕期待効果 ---展開可能性--- |
| 〔3〕期待効果 ---経済効果--- |
| 〔4〕達成条件 ---実現可能性--- |
| 〔5〕達成条件 ---人材にかかわる条件--- |
| [11]スタティックな中間評価 |
| 〔1〕BMO法の概要 〔2〕BMO法の手順〔3〕BMO法の使い方 |
| [12]研究開発テーマの事後評価 |
| 〔1〕テーマの事後評価の意義〔2〕事後評価の目的 |
| a. 成果の貢献度の評価 b. 戦略・企画・評価へのフィードバック |
| 〔3〕事後評価における評価項目 |
| 第3章 育成・活性化を主眼とした研究者の評価 |
| [1]研究者の人事評価の要件 |
| 〔1〕人事評価の要件の概観〔2〕研究者の評価の目的と意義〔3〕一般的な評価要素 |
| 〔4〕研究開発部門における評価要素 |
| a. 業績評価 b. 能力評価 c. 態度評価 |
| 〔5〕評価項目と評価基準 |
| 〔6〕評価時期 |
| 〔7〕評価者 |
| a. 自己評価 b. 個人評価 c. 複数評価 d. 多段評価 e. 多面評価 |
| f.マトリックス運営における評価 |
| 〔8〕評価実施の基本理念 |
| a. アイデンティティーの正しい把握 b. テーマ中心の評価 c. 性善説の評価 d. 公正な評価 |
| e. 将来をみた微分評価 f. 絶対評価 g. 加点評価 h. 諸人事制度との連動 |
| [2]研究者にとって望ましい人事評価 |
| 〔1〕これまでの人事評価の意義と問題点 |
| a. 業績を重視する全社画一的人事評価 b. 研究者の望む人事評価 |
| 〔2〕研究開発部門における今後の人事評価への提案 |
| a. プロセス評価(態度評価) b. ポテンシャル評価(能力評価) |
| c. 業績評価 d. 評価要素のウエート配分 e. 絶対評価、加点評価 |
| [3]評価結果の活用 |
| [4]研究者の適性の判定 |
| 〔1〕研究適性と開発適性の判定〔2〕マネジメント適性の判定 |
| [5]研究者・技術者の専門技術能力の評価 |
| 〔1〕専門技術能力評価の目的 〔2〕専門技術能力評価の方法 |
| 〔3〕専門技術能力の評価基準 〔4〕専門技術能力評価の活用 |
| [6]研究者・技術者の創造力の評価 |
| 〔1〕創造力評価の目的 〔2〕資質面(創造性)の評価方法 |
| 〔3〕能力面(創造力)の評価方法 〔4〕創造的業績の評価 |
| [7]総合的マトリックス評価 |
| [8]研究開発部門の管理職の評価 |
| 〔1〕業績評価 〔2〕能力評価 〔3〕態度評価〔4〕プレーイング・マネジャーの人事評価 |
| [9]企画・管理スタッフの評価 |
| 〔1〕業績評価 〔2〕能力評価 〔3〕態度評価 |
| [10]人事評価力の向上 |
| 第4章 研究開発部門における技術評価 |
| [1]技術評価の要件 |
| 〔1〕技術評価の意義 〔2〕技術とは何か〔3〕技術評価は誰が何を評価するのか |
| [2]技術評価の基本理念 |
| [3]技術評価の方法 |
| 〔1〕評価項目と評価基準〔2〕 評価時期〔3〕評価者 |
| [4]技術の特許性の評価 |
| 〔1〕技術の特許性評価の必須項目〔2〕その他の特許性評価項目 〔3〕強い特許の要件 |
| [5]技術評価の結果の活用 |
| 〔1〕研究開発戦略・テーマ企画への活用〔2〕技術マップの作成 |
| 第5章 研究開発の生産性の評価 |
| [1]研究開発の生産性とは |
| 〔1〕研究開発の生産性の性格〔2〕研究開発の生産性評価の意義 |
| [2]研究開発の生産性の定量的評価方法 |
| 〔1〕オルセンの式〔2〕複数研究所の生産性の定量的比較〔3〕新製品率 |
| [3]研究開発の生産性の定性的評価方法 |
| 〔1〕「見えざる生産性」の評価の意義〔2〕研究開発の各段階の進階 |
| 〔3〕創造と効率の両立〔4〕生産性に及ぼすシナジー効果 |
| [4]生産性評価の活用 |
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| 第1章 リサーチ・プロジェクトのマネジメント法 |
| [1]ワン・ワードプロセッサー開発のマネジメント法 |
| [2]プロジェクトの目標、任務、そして予算 |
| [3]R&Dプロジェクト進捗の監視方法 |
| [4]同じ筋書きで展開するR&Dプロジェクトの成功物語 |
| [5]R&Dプロジェクトのスタッフ |
| 第2章 研究スタッフ |
| [1]産業における研究スタッフのキャリア |
| [2]産業研究の価値観と学問的研究の価値観 |
| 第3章 リサーチ・リーダーシップ |
| [1]リサーチ・リーダーシップにおける境界線を設定する役割 |
| [2]リーダーシップ・スタイル |
| 第4章 R&Dマネジメントにおけるリーダーシップ・スタイル |
| 第5章 イノベーション・プロセス |
| [1]イノベーションの2つのレベル |
| [2]イノベーションの基盤としての科学 |
| [3]企業におけるイノベーションの諸段階 |
| [4]組織の風土、構造ならびに役割 |
| 第6章 技術予測 |
| [1]技術S字カーブ |
| [2]システム革新によって飛躍する技術S字カーブにおける前進 |
| [3]技術の進歩における自然的制限 |
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| 第1章 OJD(On the Job Development)簡易診断プログラム |
| [1]プログラム概要 |
| [2]診断内容 |
| [3]導入手順 |
| [4]成果内容 |
| 第2章 性格のエニアグラム |
| 第3章 管理技術自己診断 |
| [1]本診断のねらい |
| [2]全体の診断項目と分析・評価のポイント |
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