●生産管理部門リーダーの仕事を強力にサポートします!!
福田 拓生(ふくだ たくお)〔著〕
◆(株)日立製作所ビジネスソリューション事業部
エグゼクティブコンサルタント◆
1941年生まれ。1964年、千葉工業大学工業経営学科卒、(株)日立製作所入社。同社で工務課長、企画室長、部品製造部長、技術部長、CIM推進センター長、国際事業推進本部北米部長などを歴任。1994年より現職。製造会社への生産管理改善、指導で実績をあげている。著書に「IT時代の在庫管理」(共著、すばる舎)「在庫管理のしくみ」「生産管理の基礎テキスト」(いずれも日本能率協会マネジメントセンター)などがある。
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●発刊:2001 年10月29 日
●A4判・391 頁・特製バインダー装丁
●定価52,500 円(税込)のところ
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時代節目、大きく変わる
生産管理部長
役割業務
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本書の特長と使い方

 
1
大転換期のいま、生産管理部長の真価が問われています
    いま、IT不況が押し寄せています。誰がこのような急激な大変化を予想したでしょうか。企業をとりまく経営環境の変化が激しく、メーカーは素早い対応、絶え間ない改革が必要になってきます。生産管理部長はこの中心にいるのです。
 
2
大転換期だから、生産管理部に要求される内容も変わってきています
    生産管理部は単に物を作るお膳立てをする業務から、生産管理システム全体をにらんだ一段高い取り組みが要求されるようになってきました。何がどう変わり、どう取り組んでいけばよいのか、いま本書が明らかにしています。
 
3
当マニュアルで著者が重点を置いた3つのポイント
    著者によれば、特に重点をおいた点は、(1)生産管理の混乱をどのように鎮めるか(2)新しい動きにどう対応するのか(例えばSCM、IT活用、キャッシュフロー経営など)(3)従来の常識を疑ってかからないと間違いを起こすケースとはどのような場合か──です。いずれも興味をもって読んでいただき、業務に活かせると思います。
 
4
生産管理の基礎の実務についても分かりやすく解説しています
    本書では、難解な表現はできるだけ避け、分かりやすい記述を心がけています。生産管理の基礎の実務についても、理解が深まるよう解説しています。
 
5
部下の育成、海外調達、リスク管理、思考技術についても記述
    生産管理部門のリーダーとして部下の育成にどう取り組んだらよいか。また海外展開をしている会社も多いと思われますので、海外生産や海外調達に関して経験上から留意すべき点とは何か。さらにリスク管理や思考技術についても解説しています。

主要目次
第 1 部
大転換期の生産管理業務とは何か
第1章 経営環境の大転換と生産管理業務の改革
1 作れば売れた時代から作っても売れない時代へ
  ――生産管理の改革が重要課題に
2 変化速度への対応――時代は生産管理部の活躍を求めている
3 CFM(キャッシュフローマネジメント)時代に合った生産の考え方と評価指標の再考
4 グローバル経済への対応も生産管理部長の主要な任務
5 「ビジネスシステム競争」に勝つことを担当するのも生産管理部門
第2章 生産管理の要諦は何か
1 生産管理とは何か
2 能力と負荷のバランス
3 トータルスループット向上
第3章 生産管理部の役割
1 工程企画への参画
2 固有技術の改善
第4章 計画機能の諸相と役割強化
1 予算の立案と管理
2 大日程計画・中日程計画・小日程計画
3 作業差立
第5章 手配業務
1 生産手配
2 材料手配
3 人員手配
4 外注手配
第6章 管理業務の強化
1 予算管理
2 人員管理
3 設計進度管理
4 新機種量産立ち上げ
5 生産進度管理
6 部材納入管理
7 適切な管理指標を使う
第7章 在庫管理と現品管理
1 在庫管理・現品管理の重要性
2 FIFOの重要性
3 ABC層別管理
4 ロケーション管理
5 戻し入れ管理
6 自動倉庫による現品管理
7 4S
8 赤札作戦
9 棚卸処理
10 棚札のつけ方
11 在庫管理の評価指標
12 在庫の評価法
第8章 運搬管理
1 運搬活性示数
2 荷姿の統一
3 運搬方式と運搬機器
第9章 調達方式
1 定期不定量と不定期定量発注による調達
2 ダブルビンと小口品調達
3 コック方式による調達
4 かんばんによる調達
5 リードタイム別調達
第10章 外注管理
1 有償支給と無償支給
2 進度管理
3 支給残管理
4 外注の採算管理
第11章 生産管理とIT
1 情報技術の支援による改善
2 ネットワークの活用
3 MRPシステム
4 ERPパッケージ
5 POPシステム
6 スケジューラ
7 シミュレータ
8 ワークフロー
9 SCP
10 webによる情報公開
11 掲示板システム
12 PDMS
13 データウエアハウス
14 モバイル機器の活用
15 情報処理スピード向上のインパクト
第12章 データ管理
1 データ管理とは何か
2 コード体系の整備
3 製造BOM
4 工程手順マスター
5 STマスター
6 治具工具マスター
7 基準生産計画マスター
8 生産実績ファイル
9 原価原単位
10 発注諸元データ
11 標準原価、振替単価など
第13章 リスクマネジメント
1 PL法と生産管理
2 トレーサビリティ
3 法務問題
4 生産システム特許
5 ビジネスモデル特許
6 海外生産の特有のリスク
第14章 職場管理
1 生産管理部長の役割
2 生産管理要員像
3 育成計画
4 安全管理
5 小集団活動
6 思考技術の活用
  (1) KJ法
  (2) KT法
  (3) ブレーンストーミング
7 4S
第 2 部
大転換期の生産管理の問題点とその解決方法
第1章 生産管理――混乱の実相
1 混乱の実相のつかみ方
2 材料切れの多発
3 飛び込み受注による混乱
4 物がどこにあるか分からない
5 外注が生産の足を引っ張る
6 進捗が分からない
7 在庫が多く経営の阻害要因となっている
8 生産品種が多く管理しきれない
9 コンピュータの資料が使えない
10 品質が安定せず計画が混乱する
11 季節変動が多く毎年混乱を繰り返す
12 多額の不良資産が発生する
13 海外生産・海外調達に関わる混乱
14 新製品立ち上げ時点の混乱
15 増産時の混乱
第2章 生産管理――混乱の対策
1 管理スパンの短縮
2 マクロの能力対策
3 納期遅延問題
4 欠品対策
5 生産変動対応
6 計画変更対応
7 海外生産・海外調達の問題点と対応策
8 製品種類の絞込み
9 応援による混乱の収拾
第3章 生産リードタイム短縮
1 リードタイム短縮の意味
2 カップリングポイント理論
3 様々な生産方式
4 リードタイムの分析と作戦立案
5 リードタイム短縮の方法
  (1) レイアウト改善
  (2) ジョブショップ型をフローショップ型に
  (3) 工程集約
  (4) 清流化
  (5) 運搬合理化
  (6) タクトの統一と能力揃え
  (7) ロット分割生産
  (8) 1個流し
  (9) 段取り改善
  (10) 出前作業・出前検査
  (11) 離れ小島の廃止
  (12) 設備の適正とNC、MCの使い方
  (13) 加工時間の短縮――固有技術の改善
  (14) 「能力」の分析
  (15) ネック工程の能力アップ
  (16) 仕掛制限によってリードタイムを縮める方法
  (17) 間接待ち時間の削減
  (18) リードタイムの窓口規制
  (19) 工程能力の向上によるリードタイム短縮
6 情報リードタイムの短縮
  (1) 情報リードタイムの分析
  (2) 情報の工程性
  (3) 計画・手配サイクルの多頻度化
  (4) 基準日程の見直しと余裕のカット
  (5) サプライチェーン全体を見たリードタイム短縮
  (6) 開発リードタイムの短縮
7 調達リードタイムの短縮
  (1) 部品先発手配
  (2) 内示発注方式
  (3) 常備方式
  (4) 工程集約
  (5) 協力会社も含めたリードタイム短縮
8 リードタイムの評価数値
  (1) 特定工程のリードタイム測定
  (2) 特定製品のリードタイム測定
  (3) マクロのリードタイム測定
第4章 棚卸資産削減
1 棚卸資産削減の意味
  (1) 在庫とは何か
  (2) 在庫の意味の歴史的変遷
  (3) 在庫の経理上の意味
2 在庫削減の方法
  (1) 回転在庫の減らし方
  (2) 安全在庫の減らし方
  (3) 計画在庫の減らし方
  (4) 効果の算定
3 工程内仕掛の削減方法
4 在庫を取り巻く要因の改善
5 在庫削減の推進方法
第5章 BPRと業務改革
1 改革目標の設定
2 課題の発見
3 新しい業務方式の開発
4 サプライチェーン改革
  (1) SCMの特徴は何か
  (2) SCMのキーワード
  (3) 構築手順
  (4) 構築の主な内容
  (5) 予備調査の方法
  (6) 改革方策の立案
  (7) シミュレータによる効果の検証
第6章 企業活動の新しい考え方
1 在庫にかかる金利とは
2 損得計算
3 キャッシュフローとは
第7章 生産管理方式の選択
1 生産方式と管理方式の一致
2 生産方式・管理方式のいろいろ
3 生産管理方式とそのポイント―管理方式の例―
4 生産管理方式とそのポイント―方式別の勘どころ―

内容見本
▼本文見本(1)
▼本文見本(2)
▼本文見本(3)


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