設備保全部門の部課長必携仕事ハンドブック

田代 日出夫(たしろ ひでお)[著]

1958年、茨城大学工学部原動工学科卒。新日本製鐵(株)で設備保全・建設・海外技術協力を担当。定年後は経営・技術コンサルタントとして活躍している。現在(株)T&Sコンサルティング代表取締役。海外16ヵ国、20業種、100社以上の指導実績がある。専門は設備、保全技術、IE、安全実務および工場経営診断など。1974年技術士(経営工学部門)取得。著書論文等多数。

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●発刊:2006年12月19日
●A4判・317頁・特製バインダー装丁
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〔役立つ情報満載〕設備保全部門リーダーの手引書!


本書の8つ魅力

 

1

豊かな経験のなかから得たノウハウを洗いざらい記述

 

2

設備保全実施の進め方(基礎・応用編とも)を詳しく解説

 

3

設備の一生涯で部門が果たすべき業務を明確化

 

4

設備保全部門の強固な基盤づくりのための指針を示している

 

5

設備保全部門の各階層別の職務を明らかにしている

 

6

保全技術者の今後の技能向上対策を掲載している

 

7

経験から学んだ技術移転の秘訣を明らかにしている

 

8

防災・大事故防止対策活動にも触れている


本書の内容紹介

序 言

(1)設備の一生涯

(2)設備保全の発展経緯

(3)工場経営実行システムにおける設備保全部門の位置付け

第1章 設備保全実践の体制づくり

1. 設備保全実践の範囲

2. なぜ設備保全が必要で重要視されるのか

(1)設備保全実践の経緯をたどってみる

(2)なぜこれから設備保全が重要視されるのか

3. 設備保全実践の目的と手段・組織

4. 設備保全実践に必要な5Ms

5. 設備保全実践の成果把握

第2章 設備保全実践の進め方
(基礎編)

1. 事後保全(B.M)の実践

(1)事後保全方式を採用しない場合としてもよい場合

(2)採用している工場で発生する現象を実例でみる

2. 予防保全(P.M)の実践

(1)実践する上で大事なポイント

(2)点検員育成の手順

(3)メンテナンス活動が進んでいる業界の例

3. 改良保全(C.M)の実践

(1)改革に乗りだした結果

(2)修理部門の改革

(3)保全技術部門の業務

(4)成果を出し続けていく秘訣

4. 保全予防(M.P)の実践

(1)保全予防の技術

(2)機械設備の保全予防技術について

5. 生産保全(Prd.M)の実践

第3章 設備保全実践の進め方
(応用編)

1. 鉄鋼業の製鋼工場における実例

(1)炉(電気炉・平炉・転炉)の保全

(2)連続鋳造設備(スラブ・ブルーム・ビレット用)の保全

(3)天井走行起重機(レードルクレーン)の保全

(4)人的災害を防ぐ予防安全策

2. 鉄鋼業の熱間圧延工場における実例

(1)スリッパータイプのスピンドルの管理基準実例

(2)コイルの巻取機の保全実例

3. エンジン用シリンダーブロック加工ラインにおける設備加工実例(ポーランドの例)

(1)会社と加工ラインの概要

(2)予防保全の大切さ

(3)予防保全を導入した結果

第4章 保全組織の変遷と
保全技術者の発展経緯を知る

1. 保全組織の変遷と活用

(1)組織設計の基本

(2)保全組織の4つのパターン

(3)保全組織が持つ機能

(4)保全組織活用の実例

(5)保全組織に対する改善ヒント

2. 保全技術者の発展経緯―
どのように技能・技術・管理レベルを向上させてきたか

(1)保全技術者(点検・修理)の発展過程と今後の技能向上対策

(2)保全技術者の発展過程と今後の技術向上対策

 ・設備技術者の資質と育成方策

 ・保全技術者の育成事例

 ・これが保全技術者実務25ヵ条

3. 管理者としての仕事の進め方について思う

(1)私に意識改革を促した海外勤務時代

(2)部長の職務(何をすればよいか、その具体例を示す)

第5章 設備保全実施状態の診断法

1. 操業実績と実務経験にもとづく診断

(1)マクロ診断実例

(2)ミクロ診断実例

 ・保全組織 ・要員数診断

 ・作業率の実績値から操業状態診断

 ・PCA法を活用したライン単位の能力診断

 ・五感による異常箇所診断実例と訓練実例

2. 計測機器にもとづく診断

(1)設備診断技術の発展

 ・設備診断と振動測定

 ・設備診断技術の活用実例

第6章 経験から学んだ技術移転に
成功する秘訣

1. 失敗する3つのケース

2. 技術移転を成功させるための事前調査

(1)国勢調査

(2)現地調査

3. 技術移転の技法

(1)技術移転の基本メカニズム

(2)コンサルテーションの進め方

(3)現地での実務活動で注意すべき3点について

4. 上手にトランスファーさせるための秘訣

5. 技術協力にあたって良好な人間関係を保つ方法

(1)まず多くの仲間をつくること

(2)相手に信頼されること

(3)信頼されているか否かを判定する尺度は何か

第7章 設備保全部門の強固な基盤づくりと設備の一生涯で
やるべき業務

1. 設備保全部門の実務基盤構築

(1)基幹要員の確保と効果的な育成(MAN)

(2)設備の状態確認と有効活用(MACHINE)

(3)保全用の予備品の確保と効果的な活用(MATERIAL)

(4)保全実務を軌道に乗せるためのシステム作り(METHOD)

(5)設備改造・修理費の予算化とその実行(MONEY)

2. 設備の一生涯で設備保全部門が実践すべき業務

(1)新設・更新・改造設備の企画・計画実施業務

(2)資産管理のための設備台帳整備業務

(3)新設・更新設備の引継ぎ業務

(4)休止設備の保管管理業務

(5)遊休設備および空地・スペース等の管理業務

(6)設備の除却、廃棄処分業務

第8章 設備保全部門における
各階層別の職務の概要

1. 設備部長

2. 設備保全課長

3. 保全技術員

4. 作業長

5. 点検・計画員

6. 修理班長

第9章 設備保全部門が持つ四機能の実務概要と防災・大事故防止
対策活動など

1. 設備保全部門が持つ四機能の実務概要

(1)Input力を整える

(2)STARTING GEARとWORKING GEARの活動内容

2. 設備保全部門と防災・大事故防止対策活動

(1)生産工場における防災対策の例

(2)防災面から考えた工場安全管理のポイント

(3)“火の用心”対策を階層別に実行する実例

(4)製造現場での事故実例からみた設備保全技術の重要性

3. 部門間における実務効率化対策

(1)運転と保全の業務分担例

(2)保全作業の直・外業務分担例

(3)保全部門が製造課長に実行してもらいたい15項目

(4)製造部門が保全課長に実行してもらいたい15項目

結言/参考資料

<結言>

1. 3K―苦しかった、悔しかった、きつかったことを振り返る

2. 私の生き甲斐、私の流儀

3. 設備保全管理者へ

<参考資料>

・設備保全実践面からみた管理ノウハウ・アラカルト



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