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![]() 若槻 直(わかつき なおし)〔著〕
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| 1 | 企業でも日常用語になってきた「見える化」 | |
最近、よく使われるようになってきた「見える化」をインターネットで検索すると600万件以上がヒットします。「見える化」は、トヨタ生産方式を構成する基本要素の5S・カンバン・アンドンなどを源泉としていますが、一般的には「問題を見えるようにして自律的問題解決能力を引き出すこと」であるといわれています。ここでいう「問題」とは、標準・基準・ルールといった「あたり前の姿」と現状とのギャップ、あるいは方針や目標といった「ありたい姿」と現状とのギャップです。したがって現状だけでなく、標準・基準や目標が見えることが重要になります。また漠然と「見える」というだけでなく「悪い情報も見える」「組織として見える」「タイムリーに見える」「事実が見える」ということが必要です。そして「自律的問題解決」とは、組織を構成する個人一人ひとりが問題を発見できること。そして、それをチームで解決できるようにしなければなりません。これらすべてを含む概念が「見える化」なのです。 |
| 2 | なぜ「見える化」が注目されるようになってきたのか | |
この「見える化」ですが、近年注目されているのはなぜでしょうか。製造企業をとりまく経営環境は目まぐるしく変化しています。環境変化や問題点を「見える化」によって迅速に捕捉し、組織力を発揮して対応することが重要になっているのです。また、技術部門を構成する人材の多様化・流動化も見逃せません。団塊世代の大量退職、若手人材の定着率低下、派遣社員の増加などです。また、海外の生産拠点・開発拠点との連携も求められています。これらも「見える化」を浸透させる要因になっているのです。本書は技術部門のリーダーが「見える化」を自社で展開するためのヒントを多数収録してあります。これらのヒントは、自社での展開に必ず役立つはずです。 |
| 3 | 「見える化」をどう進めていくのか、具体的な個別の実施事項に至るまでヒントが満載です | |
「見える化」は、場当たり的に推進しても効果を発揮しません。まず「見える化」を「なぜやるのか」「何を対象にすべきか」を知ることが重要です。そして「見える化」すべき対象に適切な方法を使うことも必要になってきます。パンフレットをじっくりご覧ください。本書は「見える化」の考え方から具体的な個別の実施事項に至るまでのヒントが満載です。 |
| 4 | 本書から「見える化」がよく理解でき、「見える化」が短期間で展開できます | |
各項目では、「見える化」の考え方や具体的な個別の実施事項に関して、解説や事例を記載しています。さらに「見える化」に使う帳票やワークシートのひな形も紹介しています。これらを使うと「見える化」が短期間で展開できるようになります。 |
| 5 | 必要なときに、必要なところをコピー、担当者に配布。すぐ使えます | |
1項目あたり2ページで構成されています。必要なところからコピーし、関連部署・担当者に配布してください。ミーティングや勉強会ですぐお使いいただけます。 |
| 6 | 自社版の「見える化」資料にカスタマイズできるCD-ROM付き | |
本書に登場する多くの帳票やワークシートのひな形を収録したCD-ROM(MS-WORDおよびEXCEL形式)が付いています。内容をカスタマイズして自社版「見える化」資料を作成する際にご活用ください。 |
| ※自社版の「見える化」資料作成の際にこれらをご活用下さい。 | ![]() |
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