----困った時に即・使えるQ&A形式の<<実務支援書>>----
内部品質監査官の仕事 必携実務ノウハウ170

■鈴木品質研究所 所長 鈴木孝雄〔著〕
◆JRCA登録品質システム主任審査員◆
◆IRCA登録品質システム主任審査員◆
◆JRCA登録IATCACompetentPerson◆

 横浜国立大学工学部造船工学科卒。三井造船(株)玉野造船工場造船管理部、新事業推進部、プロジェクト部の各部長を務める。1992年、品質システム審査登録機関QualityNKの主任審査員となり、98年3月の退職まで30余件の新規登録審査と年間約60件の各種監査にチームリーダーとして活躍する。現在、鈴木品質研究所を設立し品質システムコンサルタントとして、ISO品質システム確立、改善のための幅広い支援活動に従事している。著書「ISO9000品質システム構築のすべて」ほか。

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●発刊: 2000年5月11日
●A4判・523頁・特製バインダー装丁
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本書の特長と使い方

 
1
空理空論一切ナシ!実務で本当に参考になる現場から生まれたノウハウがギッシリ。
    品質システムが企業にとって有益なものとなるか、それとも看板だけの金食い虫になってしまうか?その鍵を握っているのが内部品質監査のあり方です。本書は内部品質監査に関わる方々の仕事に焦点を当てた「Q&A形式の実務マニュアル」です。信頼ある著者が自身の豊富な経験をもとに、本当に仕事で役立つノウハウを集大成し、惜しみなく本書に傾注して制作しました。
 
2
「Q&A形式170項目」。仕事で困ったときなど、必要な項目がすぐ探せ、実務で即・使えます。
    本書は、使いやすいQ&Aという形式で、170項目について徹底して分かりやすくアドバイスしています。仕事で必要になった時に本書を紐解いて下さい。Q&A形式ですので必要な項目がすぐに探し出せ、目前の仕事ですぐに活用することができます。
 
3
ISO9000:2000年改訂も考慮に入れ、要求事項と新たな対応についても解説。
    ISO9001の要求事項をどう理解し内部監査で確認するかについて、本書では、ISO9001:2000年改訂を踏まえ、関連する項目では全編にわたり随所で2000年版の要求事項についても解説しています。現行の規格は2000年改訂が決まった以降も約3年間並行して存続し、したがってその間は現行規格で認証を取得できる予定となっていますが、2000年版では新たにどういう点に注意しなければならないのかも余裕をもって知っておくことができます。
 
4
内部品質監査担当の方々が悩む問題のほぼ全てを網羅。多忙な皆様に必携の1冊です。
    本書の第1編から第3編までで、内部品質監査員の方々が日頃頭を痛める問題や課題のほとんど全てを取り上げていねいに解説しているのに加え、本書第4編ではさらに、著者が審査やコンサルティング現場でよく受ける質問についても収録し明確に回答しています。このような本書は、多忙な皆様の仕事をさまざまな場面でスピーディーにかつ的確に補佐できるものと確信しています。




 

-本書の内容・目次-

〔第1編〕
内部品質監査の基本的問題の解決
  本編はISO9000s品質システムについての概要と特性を述べるとともに、内部品質監査が品質システムの確立に貢献する役割と意義を強調し、会社の経営効率化に役立つ品質システム作りを推奨するものである。とりわけ、経営者の姿勢と内部品質監査の運営方法の良否が経営に役立つ品質システムの構築に大きな影響を及ぼすことを強調したい。  

 
第1章
  ISO9000品質システムの特性
   
1-1-1
ISO9000s品質システムとはどのようなものか?
1-1-2
ISO9000sで使う用語の意味がわかりにくい!
 
第2章
  内部品質監査の概要
   
1-2-1
品質監査とは何か?
1-2-2
内部品質監査と他の品質監査との違いは何か?
1-2-3
  内部品質監査は何が目的で行うのか?
1-2-4
  登録審査・登録維持のための内部品質監査はどう行うのか?
1-2-5
  経営効率化のための内部品質監査はどのように行うのか?
 
第3章
  実効ある監査を行うために
   
1-3-1
実効ある監査を行うには何が必要か?
1-3-2
ISO品質システムで明確なポリシーは何故必要か?
1-3-3
  経営者の役割は何か?
1-3-4
  管理責任者の役割は何か?
1-3-5
  監査チームの役割は何か?
1-3-6
  被監査者の役割は何か?
1-3-7
  内部品質監査員の養成はどう行うのか?
1-3-8
  その他の監査の資源は何が必要か?

〔第2編〕
内部品質監査の計画、準備及び実施
  本編は、内部品質監査を効果的に運用するために、内部品質監査の手順は如何にあるべきか、必要な資源の整備、監査手順の制定、監査の下準備などを含め明確にしている。  

 
第1章
  内部品質監査に必要な資源
   
2-1-1
内部品質監査に必要な資源とは何か?
 
第2章
  人的資源とその役割
   
2-2-1
内部品質監査の組織と体制はどのようになるのか?
2-2-2
監査の依頼者とは誰か?
2-2-3
  監査プログラム管理者とは誰か?
2-2-4
  監査チームはどのように編成するのか?
2-2-5
  主任監査員の任務と資格は何か?
2-2-6
  監査員の任務と資格は何か?
2-2-7
  その他のメンバーの任務と資格は何か?
2-2-8
  被監査者の役割は何か?
2-2-9
  代理人(コンサルタント)に期待する役割は何か?
 
第3章
  監査の手順
   
2-3-1
監査手順書の制定要領は?
2-3-2
監査の資源確保の手順は?
2-3-3
  監査の準備と計画の手順は?
2-3-4
  監査の実施手順はどのように定めたらよいのか?
2-3-5
  監査の報告の手順はどのように定めたらよいのか?
2-3-6
  フォローアップ監査の手順はどのようなものか?
2-3-7
  監査の手順書のサンプルをみたい!
 
第4章
  監査用作業文書
   
2-4-1
監査用作業文書とは何か?
2-4-2
チェックリストはどのようにつくるのか?
2-4-3
  その他の作業文書はどのように作るのか?
 
第5章
  監査要求事項
   
2-5-1
監査の目的に応じた監査要求事項の作り方は?
2-5-2
登録審査のための内部品質監査の監査要求事項は何か?
2-5-3
  定期審査のための内部品質監査の監査要求事項は何か?
2-5-4
  更新審査のための内部品質監査の監査要求事項は何か?
2-5-5
  臨時審査のための内部品質監査の監査要求事項は何か?
2-5-6
  経営効率化のための内部品質監査の監査要求事項は何か?
 
第6章
  監査に必要な品質システム文書
   
2-6-1
品質システム文書の体系はどのように整備するのか?
2-6-2
監査に必要な品質システム規格は何か?
2-6-3
  品質マニュアルはどのような方針で作成するのか?
2-6-4
  品質方針及び品質目標はどのようにつくるのか?
2-6-5
  手順書とはどのようなもので、どのように文書化するのか?
2-6-6
  指示書とはどのようなもので、どのように文書化するのか?
2-6-7
  品質計画書とはどのようなもので、どのように文書化するのか?
2-6-8
  品質記録としてどのようなものを保管するのか?
 
第7章
  被監査者と監査場所
   
2-7-1
被監査者と監査場所はどのように決めるのか?

〔第3編〕
品質規格などの要求事項をどのように監査するか
  本編は、ISO9000s:1994及び/またはJIS9900s‐1998の品質システム規格を適用する企業が内部品質監査を実施する場合に、どのようにしてこれらの規格及び審査登録機関の要求事項等への適合性を監査したらよいかを述べるものである。加えて2000年改訂については本書の関係各章で予定される主なものを記述してはいるが、本編の第4章において大きな変更部分とその対策を取り纏めた。  

 
第1章
  審査登録機関の要求事項
   
3-1-1
品質システムの変更は審査登録機関に通知するのか?
3-1-2
完全な内部品質監査をある周期に1回以上実施するとはどのような意味なのか?
3-1-3
  審査登録の申し込みには、どのような提出資料を準備するのか?
3-1-4
  定期審査の時期と目的は?
3-1-5
  更新審査の時期と目的は?
3-1-6
  製品に関する苦情の処理は規格の要求事項か?
3-1-7
  登録マークはどのように使えるのか?
 
第2章
  ISO9001の要求事項をどう内部品質監査するか
   
3-2-1
品質方針と品質目標についての監査はどのように行うのか?
3-2-2
責任及び権限についてどう監査するのか?
3-2-3
  経営資源についてどう監査するのか?
3-2-4
  管理責任者のついてどう監査するのか?
3-2-5
  マネジメント・レビューについてどう監査するのか?
3-2-6
  品質システム一般についてどう監査するのか?
3-2-7
  品質システムの手順についてどう監査するのか?
3-2-8
  契約内容の確認一般についてどう監査するのか?
3-2-9
  品質計画についてどう監査するのか?
3-2-10
  (契約)内容の確認についてどう監査するのか?
3-2-11
  契約内容の修正についてどう監査するのか?
3-2-12
  (契約内容の確認)記録についてどう監査するのか?
3-2-13
  設計管理一般についてどう監査するのか?
3-2-14
  設計及び開発の計画についてどう監査するのか?
3-2-15
  組織上及び技術上のインターフェースとは何か?
3-2-16
  設計へのインプットについてどう監査するのか?
3-2-17
  設計からのアウトプットについてどう監査するのか?
3-2-18
  設計審査についてどう監査するのか?
3-2-19
  設計検証についてどう監査するのか?
3-2-20
  設計の妥当性確認についてどう監査するのか?
3-2-21
  設計変更についてどう監査するのか?
3-2-22
  文書及びデータの管理一般についてどう監査するのか?
3-2-23
  文書及びデータの承認及び発行についてどう監査するのか?
3-2-24
  文書及びデータの変更についてどう監査するのか?
3-2-25
  購買管理一般についてどう監査するのか?
3-2-26
  下請負契約者の評価についてどう監査するのか?
3-2-27
  購買データについてどう監査するのか?
3-2-28
  下請負契約者先での供給者による購入品の検証についてどう監査するのか?
3-2-29
  下請負契約された製品の顧客による検証についてどう監査するのか?
3-2-30
  顧客支給品の管理についてどう監査するのか?
3-2-31
  製品の識別及びトレーサビリティについてどう監査するのか?
3-2-32
  工程管理についてどう監査するのか?
3-2-33
  特殊工程の管理についてどう監査するのか?
3-2-34
  検査・試験の管理一般についてどう監査するのか?
3-2-35
  受入検査・試験についてどう監査するのか?
3-2-36
  工程内の検査・試験についてどう監査するのか?
3-2-37
  最終検査・試験についてどう監査するのか?
3-2-38
  検査・試験の記録についてどう監査するのか?
3-2-39
  計測装置の管理一般についてどう監査するのか?
3-2-40
  計測装置の管理手順についてどう監査するのか?
3-2-41
  検査・試験の状態についてどう監査するのか?
3-2-42
  不適合品の管理一般についてどう監査するのか?
3-2-43
  不適合品の内容確認及び処置についてどう監査するのか?
3-2-44
  是正処理及び予防処置一般についてどう監査するのか?
3-2-45
  予防処置についてどう監査するのか?
3-2-46
  是正処置についてどう監査するのか?
3-2-47
  取扱い、保管、放送、保存及び引渡し一般 についてどう監査するのか?
3-2-48
  取扱いについてどう監査するのか?
3-2-49
  保管についてどう監査するのか?
3-2-50
  包装についてどう監査するのか?
3-2-51
  保存についてどう監査するのか?
3-2-52
  引渡しについてどう監査するのか?
3-2-53
  品質記録の管理についてどう監査するのか?
3-2-54
  内部品質監査についてどう監査するのか?
3-2-55
  教育・訓練についてどう監査するのか?
3-2-56
  付帯サービスについてどう監査するのか?
3-2-57
  統計的手法についてどう監査するのか?
 
第3章
  設計がないISO9002の場合、設計に代わる業務の指示
   
3-3-1
支給された設計図の完全さ及び最新版を確認する手順は?
3-3-2
購買品の仕様、物量等の購買データの発行管理の手順は?
3-3-3
  顧客支給品の仕様・図面・機能・性能の妥当性を確認する手順は?
3-3-4
  製品のトレーサビリティの要求事項の管理手順は?
3-3-5
  特殊仕様、特注品、その他の設計変更への対応手順は?
 
第4章
  ISO9001:2000で予定される要求事項への対応
   
3-4-1
2000年改訂の概要と対応の仕方は何か?
3-4-2
品質マネジメントシステムの体系はどのように構築するのか?
3-4-3
  経営者の役割強化とはどのような内容か?
3-4-4
  測定、監視、分析及び改善とはどのような内容か?

〔第4編〕
その他の内部品質監査員の質問に答える
  第1編〜第3編において内部品質監査員の方々が悩む問題には殆どすべてについて対応してきたが、この第4編においてはさらに、内部品質監査員の方からよくある質問について回答を差し上げることにした。  
 
第1章
  一般
   
4-1-1
消極的な経営者のやるき対策はないか?
4-1-2
批判的な上司・元上司への対策はないか?
4-1-3
  審査登録機関の選定についての注意事項は?
4-1-4
  予備審査の要否はどのように決めるのか?
4-1-5
  コンサルタントの起用効果と費用について知りたい!
 
第2章
  品質システムの構築
   
4-2-1
当社では組織も指揮命令系統も不明だが必要か?
4-2-2
部課長の資格基準も任命書もないが必要か?
4-2-3
  文書審査は何故必要か?
4-2-4
  品質マニュアル・手順書・指示書間の矛盾が多い!
4-2-5
  文書と品質記録の仕分け方はどう決めるのか?
4-2-6
  文書の版の管理、台帳管理は必要か?
4-2-7
  承認、版の識別、発行日、配布先の確認は念を押す!
 
第3章
  内部品質監査の準備と計画
   
4-3-1
内部品質監査員の素質と適正の確認試験はないか?
4-3-2
内部品質監査員はプロジェクト・メンバーを兼ねてよいか?
4-3-3
  内部品質監査をベテランだけでやってはいけないか?
4-3-4
  社内養成の内部品質監査員の是非は如何に?
4-3-5
  内部品質監査チームでの無資格者の扱いはどうなるのか?
4-3-6
  監査計画の作成に管理責任者の指示事項は必要か?
4-3-7
  登録審査のための内部品質監査の分割実施はどのように実施するのか?
4-3-8
  要素別システム監査の特質は何か?
4-3-9
  毎回同じチェックリストを使ってはいけないか?
4-3-10
  監査は纏めてやるのか、ばら蒔いてやるのか?
4-3-11
  適当な監査の場所の条件は?
4-3-12
  落ち着いてできる監査の時間帯及び所要時間はどのくらいが適当か?
4-3-13
  下請負に対する外部監査は必要か?
 
第4章
  内部品質監査の実施
   
4-4-1
規定要求事項の把握は何故大切か?
4-4-2
上手な質問、下手な質問とはどのようなものか?
4-4-3
  監査の勘と経験は何故必要か?
4-4-4
  不適合があるのに発見できないのは悲劇である!
4-4-5
  代行者が任命されていない、文書化されていない、基準がない、記録がないは不適合か?
4-4-6
  内部品質監査でSHOULDの扱いはどうしたらよいか?
4-4-7
  監査は三段跳び・四段跳びで行うこと!
4-4-8
  CARには多くの証拠が必要か?
4-4-9
  是正処置の正解は一つか?
4-4-10
  資料を探す時間も活用すべし!
4-4-11
  言い訳・屁理屈・ぼやきの活用、寝技に注意!
4-4-12
  スケジュールの変更管理はどう行うのか?
 
第5章
  内部品質監査の報告・是正
   
4-5-1
CAR・コメントの出し方は?
4-5-2
ヒント・忠告の範囲は?
4-5-3
  CARへの是正回答に問題があるときの処理は?
 
第6章
  審査登録機関の受審対策
   
4-6-1
登録審査を受けるにあたっての準備と心構えは?
4-6-2
審査員の質に対する対策は?
4-6-3
  審査員に嘘を付いたら、隠したら、本音を言ったら?
4-6-4
  内部品質監査での質問内容と審査員の質問・切り口が違うと被監査者から避難されたが、対策は?
4-6-5
  不良品を修理したのに是正処置がないと言われ困っている!
 
第7章
  登録維持
   
4-7-1
定期審査、更新審査のタイプの選定はどのようにするべきか?
4-7-1
登録時点で品質システムの評価点数・成熟度は一般 にはどのくらいか?
4-7-1
  品質システムの効果が出るまでの時間はどのくらいか?



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